今日は、宇和島市と姉妹都市になっている、仙台市にある仙台市立東二番丁小学校の児童と交流しました。今回は、鶴島小学校の児童が仙台市の様々なことについて知る時間です。つい先日の給食で出てきた笹かまぼこはもちろんのことですが、ずんだもちや牛タン、松島など、みんなが知っているものに加えて、七夕まつりやこけし、東日本大震災で大きな被害を受けた気仙沼市など、様々なことについて知れましたね。話をきいた本校の児童も、進んで感想を言ったり、質問したりしていました。次は、宇和島の良さを伝える番です。今日の発表を見て、子供たちも良い刺激になったことでしょう。東二番町小学校の児童に負けない良い発表ができると良いですね。


今週より、他後のマラソン練習が始まっています。3年生以上が参加しています。マラソン練習が初めてとなる3年生も、たくさんの児童が参加しています。残念ながら宇和島市の交流駅伝大会はなくなりましたが、12月6日の津島町駅伝大会の出場を目指し、駅伝の練習をしている児童もいます。校内マラソン大会で去年よりも良い記録を出そうと努力している児童もいます。一人一人目標は違いますが、放課後マラソン練習が、それぞれの目標を達成するための一助となればと思っています。一人一人の目標達成に向けてがんばってほしいです!


今日は、宇和島市と姉妹都市になっている仙台市でよく食べられている食材を使った交流給食がありました。
今日の献立では、笹かまぼこの磯辺揚げとはっと汁が仙台の料理です。
笹かまぼこの磯辺揚げ…白身魚をすり身にして、手のひらの形にして焼いたかまぼこです。調理場で米粉とてんぷら粉、青のり、塩、水で衣をつけてあげました。
はっと汁…小麦粉に水を加え、耳たぶくらいのかたさになるまでよく練り、ねかせて、ちぎって、汁に入れた料理です。
写真を撮りに行くと「おいしい」と子供たち。仙台市の味を存分に味わっていました。



午後からは、6年生が「えひめいじめSTOP!デイ」がありました。今年のテーマは、「居心地の良い雰囲気づくり」です。前半は、グループワークを通して、いじめのない学校を作るために、「いじめはどうやったらなくかるか。」や、「学校がどんな雰囲気だったら安心して過ごせるか。」などというテーマについて話し合いました。
後半は、5、6年生が取り組んでいるジブンミカタプログラムと関連づけながら、「より良い人間関係を築くために、自分たちはできることは何か」について話し合いました。子供たちは進んで話し合いに参加し、自分の意見をしっかりと述べることができました。今日の学習がきっかけとなって、自分たちでより良い学級、学校を作っていけることを願っています。

鶴島小学校の図書館には、広いベランダがあります。今日は、5年生がそのベランダを使って、給食を食べていました。天気も良く、太陽の光をたくさん浴びながら給食を食べる子供たちの様子は、いつも以上に嬉しそう。まるで、遠足気分ですね。そんな5年生の笑顔輝く表情を取材しました!

学習発表会が終わったところですが、今日もイベント盛りだくさん!まずは、3、4、5組のみかん狩りです。吉田町の観光みかん園で行われた「よい子達とのみかん狩り」に参加しました。市内から80名ほど参加し、大変賑やかで楽しい会となりました。
「一度枝から切り、ヘタのところを切る」という、みかんの二度切りの仕方を説明してもらい、それを守って丁寧に収穫をしました。
とても甘く、美味しいみかんにみんな大満足でした。
楽しい一日となりました。

1、2年生は、外部講師をお招きして、トラストコーチングを学んでいました。「信頼関係を土台にしたコーチング」のことです。他者への信頼はもちろんですが、この学習を通して、自分との信頼関係の方法も学んでいきます。大人でも難しそうな内容ですが、低学年の児童でも取り組みやすいように、上手に授業を進めていってくださいました。鏡の中との自分と対話をして・・・今まで見つけることができなかった自分を見つけることはできたでしょうか。自分を見つめ直す貴重な時間となったことでしょう。

