3、4、5年生の学習
2025年1月17日 18時44分今日は、3年生の図工の様子からです。先週の続きで、今日は金づちも使って、作品を仕上げていました。トントントンと、自分たちがのこぎりで切った木を、釘でつないでいきました。釘をまっすぐ打つのは、思いの外難しいですね。みんな、真剣な表情で、自分の作りたい作品を作ろうと、熱心に活動していました。
4年生は、分数の学習です。仮分数と帯分数の大きさを比較していました。仮分数にするのがやりやすいか、帯分数にするのがやりやすいか・・・。自分にとって解決しやすい方法を、友達と共有していました。自分の考えがまとまった人から席を立ち、友達と交流する4年生スタイル。子供たちにもすっかり定着して、学習の効果を高めるのに役立っているようです。
5の1は、図画工作で、ワイヤーアートに挑戦していました。針金を実際に操作しながらではイメージがわかない部分は、iPadで、完成したいイメージを作成してから製作にとりかかることで、どこからどのように作業を進めていけばよいかが自分なりに分かっていたようです。みんな、黙々と活動に取り組んでいました。
5の2は国語科の学習「熟語の成り立ち」でした。熟語が、音読みと訓読み、どちらの組み合わせでできているかを考えていました。最初は、ピンと来ていなかった子どもたちですが、挙手形式で全員が参加するスタイルで、何問も問題を解いていると、少しずつ意味が分かってきたようで、正解している人が増えました。「先生、次の問題は?」「〇〇は、何番の成り立ちですか?」子どもたちから、次々に学ぼうとする意欲が見られました。